今回は、2010年に千葉大学で出題された「整数問題」の解説です。
わか
この記事は、「わか」が執筆しています。
私「わか」(https://twitter.com/wakkachan2019)は、国立大学数学科を卒業後、数学教育に10年以上関わっています。
整数問題は、重要な3つのアプローチがあります。
整数問題の3つのアプローチ
① 因数分解して絞り込む
② 不等式で絞り込む
③ 倍数、あまりで分類して絞り込む
このアプローチを使いながら解答していきます。
それではいきましょう。
解説:整数(2021・千葉大学)
問題
千葉大学の入試問題です。
わか
千葉大学はよく整数問題が出題されますね。
(1)解説
(2)解説
続いて(2)の解説にいきましょう
※補足
合同式は、あまりのみに着目した等式です。以下の記事を参考にしてください。
整数問題の記事
整数問題に関しては、以下の記事も参考になると思います。
まとめ:千葉大学 整数問題
整数問題の大切なポイントをもう一度確認します。
整数問題の3つのアプローチ
① 因数分解して絞り込む
② 不等式で絞り込む
③ 倍数、あまりで分類して絞り込む
以上のポイントを確認しながら、候補を絞り込んで「整数解」を求めましょう。
これで解説終わります。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた。
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